私達が考える新しいモノ(2)〜歯ブラシ〜

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     毎日欠かすことのない『歯磨き』

    歯科医院に通うと、歯ブラシや歯磨剤なども新たに変えた方がいいのでは、と考える患者さんは少なくありません。

    そもそも歯磨きの目的は何か?
    それは、プラークの除去です。
    プラークを除去することによって、虫歯や歯周病を予防し健康な口腔内を維持していくことが出来ます。

    歯垢を物理的に除くという"手法"は変わりませんが、使用する"道具"、つまり歯ブラシは進化しています。


      現在、当医院で使用している歯ブラシがあります。歯の成分であるハイドロキシアパタイトのナノ粒子を歯ブラシの毛先にコーティングした『美』という歯ブラシ(※)です。見た目は普通の歯ブラシですが、毛先にハイドロキシアパタイトをナノコーティングしているものは世界初です。

     『美』は、ブラシッングのたびに歯の表面にハイドロキシアパタイトがコーティングされる原理で、ブラッシング後の歯面のつるつる感が格別で気持ちがよいという患者さんが多いです。
     しかし、気持ちがよいから口腔内にとって良いとは限りません。"心地よいこと、良さそうであること"と"実際に良いこと"は医療的には全く別物で、検証を重ねる必要があるのです。

     当医院では『美』を昨年から導入しており、ブラッシング後のプラーク量を比較計測してきました。結果、『美』を使ってもらっているメインテナンス患者さんの口腔内のプラーク量は、使用していない患者さんより圧倒的に少ないと言えます。
    また口腔内写真で比較しても、歯面の粗造感の差は歴然です。

    つまり、プラーク付着を抑制でき、歯面にとって大変良好な結果がでました。この歯ブラシは期待できるかも?!

    しかし、どんな歯ブラシを使っても、患者さんにあった正しい指導があってこそですが。


    (※以前話題になったコーティング歯ブラシとは全くの別物です。)
     

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