キュレッタージについて 道具でわかる仕事の視野

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    「キュレッタージ」

     スケーリング、ルートプレーニングの総称です。
    理想的な歯科治療を進めるための基礎づくりであり、歯科衛生士の重要な仕事のひとつです。

     ところで、キュレッタージの道具であるキュレット。この小さな歯科道具が、それを使う歯科衛生士が、どんな視野を持ち、何を重んじて仕事をしているか、そんなことを、本人よりも雄弁に語るのをご存じでしょうか。

     見るべきポイントはごくシンプルです。キュレットの刃が"常に切れる状態になっているか否か"。

     切れないキュレットを使用すると、余計な力をかけてしまい、セメント質を余分に削り取ることにつながる可能性もあります。つまり露出歯根面の汚染されているとされる30μmセメント質の厚みを選択的に除去出来ません。
    歯根面の汚染を除去できないと、歯周治療を成功に導くことは出来ません。

     「私は患者さんの口腔内を良い状態に改善し、治療の成功を左右する重要な仕事をしている。」
    そう考えるならば、切れないキュレットを用いること自体がありえません。

     道具、つまりキュレットは、私達の仕事を映す鏡と言えるのです。
    歯周治療の目的を『私の仕事』と思っている歯科衛生士は、道具の状態がいやでも気になるものです。
     

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