再生治療:金丸先生講演その2『3つの大切な柱』
私達が毎日行っている歯周治療。
これについて、当然知っておいて欲しいことがあります。
『あなたはなぜ歯周治療を行っていますか?』
質問をかえると歯周治療の目的はなんでしょう?
それは口腔内の細菌叢の改善を行い、歯の保存、ひいては歯槽骨の保存を行うことにあります。
再生医療の3つの大切な柱
『あなたはなぜ歯周治療を行っていますか?』
質問をかえると歯周治療の目的はなんでしょう?
それは口腔内の細菌叢の改善を行い、歯の保存、ひいては歯槽骨の保存を行うことにあります。
再生医療の3つの大切な柱
『細胞』・『足場』・『調節因子』
これらをいかに良好な再生環境のもとに配置して、組織再生を行うかをデザインする重要性について、金丸先生はお話しになっていました。
そして世界の最前線の再生医学研究をスライドやビデオで教えてくださいました。
とそこで私が思うこと・・・
歯科衛生士として3つの大切な柱
とそこで私が思うこと・・・
歯科衛生士として3つの大切な柱
「技術」・「知識」・「伝達」
私はこの3つの柱があって歯周治療が成功出来ると考えます。
なおかつこの3つの柱がどれがかけていても歯周治療はなしえることが出来ない。
技術と知識は皆さんは何となくわかるかもしれません。
歯周治療を行う技術と知識があっても、歯周治療の必要性や成果を患者さんにしっかり伝達出来ないと歯周治療は成功しません。
あるいは、再評価の状態をしっかりドクターに伝える力がないと問題点が見過ごされてしまいます。
バランスが大切。
再生医学も1つの柱無くしては成功しません。
歯周治療も1つの柱なくしては成功しません。
もう一度振り返りたい、あなたの柱はしっかりしてる?
- 2011.11.23 Wednesday
- 学術関連
- 00:03
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- by shigenodental
東京のセミナーでお世話になった者です。ホームページをみたら、ブログがあったので、コメントさせていただきますね。
私はキャリアは6年目なんですけど、日常の臨床では悩むことばかりで。。
このブログを読んで、3つの柱は本当に大切だなっておもっています。
デンタルハイジーンの連載でもこの3つって、確か書いてありましたよね。
3つがバランスよくなるように、特に私は「伝達」をのばせるように日々頑張ろうって思いました。
また、ブログを読ませてもらいます。