ESAO in Glasgow 本物を知る

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    優れたもの良いものを見続けることが、審美眼の育成につながります。

    たとえば、炎症のない正常歯肉と炎症のある歯肉。
    炎症のない歯肉を正確に把握しているからこそ、わずかな歯肉の炎症にも気づけます。

    さまざまな形態の、良好な天然歯をよく観察しているからこそ、修復物のよりよい形造りに注意を払えます。

    そして、同じ患者さんの口腔内をずっとみているからこそ、その患者さんのわずかな変化に気づくことができるのです。
    適切な治療や調整、早急な問題点への対応もできます。
    患者さんが同じ医院に通い続ける意味が、実はここにあります。


     先日、昨年も出席した欧州人工臓器学会(ESAO)に出席しました。
    院長は京都大学再生医科学研究所の講師、私は研究生という立場で出席しています。
    今年も学会発表を通じて、様々な刺激を受けつつ、めったに地を踏むことのないスコットランド・グラスゴーの魅力を少し。

    ケルビングローブ美術館・博物館(Kelvingrove Art Gallery and Museum)はご存じですか?
    モネやダリ、ピカソ、ゴッホ、レンブラント等々印象派のたくさんの絵画からマッキントッシュ等の美術工芸品に至るまで様々なものを、吐息のかかる距離で目の当たりにできるので、一見の価値がある博物館です。(二日続けて行ってしまいましたが・・・)
    大英博物館のように人混みもなく、絵画や美術工芸品や恐竜の化石の前に好きなだけいることができ、日本とは全く違った、「本物」との濃密な時間を過ごせました。

    「本物」に間近でふれあえる機会は極めて貴重です。「本物を見続ければ偽物がすぐわかるようになる。」と、ある古美術商の方が呟いておられました。
    優れたものをどれだけ吸収できたか、それは私の問題だから謎です。(笑)

     もしスコットランドに行かれるなら絶対におすすめです。是非ケルビングローブへ。

     
     kelvingrove

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