木を見て森も見る 審美治療

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     「木を見て森を見ず。」というとスタッフから「八百万の神は細部に宿ります。」といいかえされた。な〜んて、ことわざの使い方教室より。

     さて、いきなり審美治療について少し。
    ポピュラーな治療になって久しいのですが、その実、大変に難易度の高い治療でもあります。
    いわゆる、木も森も見る必要がある治療のひとつです。

    矯正治療やラミネートベニア修復など、審美に関わる治療技術においては、
    細部へのこだわりがないと治療はできません。
     患者さんがほしいのは美しい表情、笑顔、機能する歯、顔貌と調和する歯列です。
    木をつくる技術を充分に持ちながらゴールは美しい森、というわけです。

     同じ歯でも、みえる距離で歯の印象は大きく異なります。
    30cmの距離で凝視する場合(日常生活ではあり得ませんが)と、2m離れて全身とともに歯をみたとき、歯の色よりも大きく見た目を左右するのは、歯の形や歯列の整然性です。

     1本だけ歯をみつめていては、全体のバランスを整えることができない。
    理想的な口腔イメージを実現するには細部を見渡せる目と細部を表現できる技術がいる。
    木も森の一つ、森は木の集合体、「白く並んだだけの歯」=審美歯科、をそろそろ卒業しませんか。

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