歯科診療における患者さん第一とは?

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     秋入学が話題にあがっていても、
    三月、四月は入学、異動の時期として慣れ親しんでます。
    新人歯科衛生士や新人デンタルコーディネーターを迎えた医院さんも
    多いのではないでしょうか?

     この季節は桜の花が咲き、散るように
    患者さんとの出会い、別れもありますよね。

     全ての歯科医院で働く新人さんに伝えたいこと。。

     当医院で大切に考えていることの一つに
    「患者さんに寄り添うこと」があります。

     「お客様第一主義」
    というスローガンを目にしたことがある方がきっと多いはず。
    何でもお客様の希望にあわせて提供することと
    お客様の理想に向かって、一緒に寄り添って目指すこと。。

    では歯科に置き換えてみると、どうでしょう?

     患者様の要望をお伺いし、満たすこと…

    とは残念ながらなりません。。

    こんな想像をしてみて下さい。

     あなたはいま、花にとまるハチをお客様と一緒にみているとします。
    「かわいいわね!見せて!」と言われました。
    「はい、かしこまりました」と丁寧につまみ、手渡します。
    すると、ハチはお客様を刺して飛んでいった。
    「痛い!痛い!」と泣き叫ぶお客様。


    治療期間を短くしてほしい。
    麻酔はしないでほしい。

    ならば、短くしてさしあげよう。
    虫歯が深いが治療は止めておこう。


     医療は患者さんに迎合しようとすると本質を見失ってしまうことがあります。
    何が問題になっているのかを患者さんに説明し、
    患者さんの要望通りに治療を行うと何がリスクとなるのか?

    単純に考えて処置することと患者さんに寄り添うことは違うのです。

     本質を見失うことなく治療にあたる。

     新しい出会いの中で、寄り添うこと、、をちょっと心の片隅にでも
    置いておいてください。





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