口元の美しさは審美と機能性のバランス〜リップのお話

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     メイクアップに必要なアイテムとして口紅があります。

    メイクという言葉に代表されるように、

    美しく塗り作り上げるもの、また流行を意識して楽しむという側面もあります。

    いずれにしろ、医療とはかけ離れた印象があります。

     

     しかし、歯科と皮膚科でしか購入できないリップクリームがあります。

    特徴はリップクリームを塗った後、唇がふっくらとすること。

    つまり機能面で違うのですね。

     

     歯科の大きな役割に、美しさ(審美)と機能性のバランスの追究があります。

    こぼれるような笑みで、自分以外への印象を高めること。

    よく考慮された咬合で優れた咀嚼機能を手に入れる、といった自分自身で感じる豊かな気持ち。

    どちらも満たされて、美しさと快さを手に入れることができるのです。

     

     そうした意味で、口唇をふっくらとするリップは、

    表情をより美しく魅力的に、印象を左右するものであり、

    歯科との関わりも非常に深いといえます。

     

     『くちびる』がふっくら、ぷりぷりになるリップ。

    木枯らしが吹く季節は、カサカサ唇とさようならしましょう。

     


    女性の永遠のテーマ「美」〜ほうれい線よ薄くなれ!〜くるリーナブラシ

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       口腔内健康維持に、歯科医院での適切なプロケアと患者さん自身によるセルフケアは欠かせません。

      セルフケアに必要なツールが、歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスでした。

      しかし、この3つでカバーできない箇所があります。それが口腔内粘膜です。

       

      ■美容とアンチエイジングを司る、口腔内粘膜の刺激

       口腔内粘膜を刺激できれば、唾液の分泌が盛んになり、表情筋の緊張を和らげる可能性が高くなると考えられます。

      唾液が増えると口の中の細菌が減り、

      表情筋が柔らかくなると顔の皺や弛みが和らぎます。

      つまり、口腔内粘膜はアンチエイジングと美容を司る、非常に重要なケア部位なのです。

       

      ■美容とアンチエイジングをカバーできる第四の歯ブラシ

       口腔内粘膜専用の、第四のケアツールとして、全周が球状になったブラシがあります。全方向にブラシがあることで、患者さんもまんべんなく口腔内粘膜を刺激でき、マッサージが行える(画期的な)ブラシといえそうです。

      また、使用感も心地よく継続的に使えるのもいいですね。

       

       老け顔を防ぐためのセルフケア。

       より健康な口腔内を維持するためのセルフケア。

       

      第四のケアツールとして、今後にも期待しています。

       

       

      第四のケアツール くるリーナブラシ

       

       


      私達が考える新しいモノ(2)〜歯ブラシ〜

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         毎日欠かすことのない『歯磨き』

        歯科医院に通うと、歯ブラシや歯磨剤なども新たに変えた方がいいのでは、と考える患者さんは少なくありません。

        そもそも歯磨きの目的は何か?
        それは、プラークの除去です。
        プラークを除去することによって、虫歯や歯周病を予防し健康な口腔内を維持していくことが出来ます。

        歯垢を物理的に除くという"手法"は変わりませんが、使用する"道具"、つまり歯ブラシは進化しています。


          現在、当医院で使用している歯ブラシがあります。歯の成分であるハイドロキシアパタイトのナノ粒子を歯ブラシの毛先にコーティングした『美』という歯ブラシ(※)です。見た目は普通の歯ブラシですが、毛先にハイドロキシアパタイトをナノコーティングしているものは世界初です。

         『美』は、ブラシッングのたびに歯の表面にハイドロキシアパタイトがコーティングされる原理で、ブラッシング後の歯面のつるつる感が格別で気持ちがよいという患者さんが多いです。
         しかし、気持ちがよいから口腔内にとって良いとは限りません。"心地よいこと、良さそうであること"と"実際に良いこと"は医療的には全く別物で、検証を重ねる必要があるのです。

         当医院では『美』を昨年から導入しており、ブラッシング後のプラーク量を比較計測してきました。結果、『美』を使ってもらっているメインテナンス患者さんの口腔内のプラーク量は、使用していない患者さんより圧倒的に少ないと言えます。
        また口腔内写真で比較しても、歯面の粗造感の差は歴然です。

        つまり、プラーク付着を抑制でき、歯面にとって大変良好な結果がでました。この歯ブラシは期待できるかも?!

        しかし、どんな歯ブラシを使っても、患者さんにあった正しい指導があってこそですが。


        (※以前話題になったコーティング歯ブラシとは全くの別物です。)
         

        電動歯ブラシは「使いこなし」こそ患者様へ伝えるべき

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          「いかに短時間でブラッシング効果を上げるか」

           そんな理由から、電動歯ブラシを選択する方が多くなっている様に感じます。身のまわりでもお使いの方は、少なくないようです。
           使う理由は「忙しい日常だから…」といった気ぜわしさもあるでしょうが、口腔内への意識の高まりも大いにあるでしょう。

           歯科医院で、T.B.I.を行うための染め出し後、患者さんに鏡をみていただくと
          「電動歯ブラシを使っているのにおかしいわ!」なんておっしゃる方が少なくありません。

           とれているはずの歯垢がとれてない。電動歯ブラシへの期待が高いからこそ、落胆も大きいわけです。電動だからと・・・
          一気に口腔内が清潔になるはずはないのですが、これには医院側の責任もある。
          私たちはそう考えます。なぜなら、使い方を案外伝えていないからです。

          ■電動歯ブラシの「使いこなし方」を伝える意味

           電動歯ブラシも、手用歯ブラシ同様、「使いこなす」技術が必要です。たとえば、家電量販店に行ってみるとわかりますが、いまや様々な種類の電動歯ブラシが並んでいます。
           以前は大きくわけて3種類ありましたが、現在は2種類が主流になってきたようです。

          1.音波歯ブラシ
          2.高速運動電動歯ブラシ

           それぞれ、機能や効果的な使用法は違います。歯ブラシの販売だけならお店の仕事です。
          お口の中をきれいにしたい。という期待が高いからこそ、歯科衛生士の適切なアドバイスが活きるのです。大切な患者さんに、電動歯ブラシ使い、口腔衛生を安全かつ清潔に手に入れてほしいものです。

          予防〜フッ素のお話

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             虫歯予防とフッ素

             広告でも増えていることから、いまや患者さんの関心も高く、とりわけ小さなお子さんがいらっしゃる患者さんには圧倒的な破壊力で浸透しつつあるフッ化物予防。
            歯科衛生士の皆さんにとって、患者さんからフッ化物についての質問やフッ化物塗布のお願いをされる機会は多いのではないでしょうか。

            ■フッ化物の提案はカリエスリスクの把握と食生活の指導とともに

             予防とフッ素を患者さんへ提案する際、気をつけたいことがあります。
            それは、単純にフッ化物の塗布を勧めないことです。

             巷の話題が増えているので無理もないのですが「フッ化物塗布は万能である」という認識をお持ちの患者さんが目立ちます。当医院だけでなく歯科一般にいえる傾向のようです。

            もちろん誤った認識です。

             フッ化物の応用は、患者さん個々のカリエスリスクの結果にあわせることと、食生活の指導もあわせて行うことが必要です。フッ化物応用の提案だけが一人歩きすると、「フッ化物を塗布したから、飴を毎日一袋なめても虫歯にならないわ。なんて本末転倒の話になりかねません。

            ■カリエスリスクの把握で、患者さんのライフスタイルにあわせたご提案を

             フッ化物配合歯磨剤のう蝕予防効果は応用フッ素濃度と濃度の維持で決まります。
            日本においてのフッ化物配合歯磨剤上限濃度は1000ppm未満。剤型もソフトペーストや泡状などがあります。
             フッ化物塗布剤のpHには中性のものと酸性のものがあり、口腔内の補綴物により使いわけ
            も重要です。それをふまえて、
              ・フッ化物配合歯磨剤
              ・フッ化物洗口
              ・フッ化物塗布
            などの相乗効果を考慮して提案したいものです。


             患者さんは誰一人同じ食生活、口腔内細菌叢、ブラッシング傾向、ライフスタイルが同じ方はいません。自分の担当している大切な患者さんのカリエスリスクを把握して、フッ化物応用を提案することを心がけたいものです。




             

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