国際学会「ESAO:ヨーロッパ人工臓器学会」に参加しました

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    先月、ドイツの国際学会に参加してきました。

    「European Society for Artificial Organs
    ヨーロッパ人工臓器学会」という国際学会があります。

    学会テーマは
    from replacement to regeneration – from science to clinic」

    いま巷を騒がせていますが、「再生医療」をいかに臨床の現場へ活かせるかを考える会です。

    今回は、ドイツのロストックで5日間開催され、次回はイギリスグラスゴーで開催が予定されています。

    世界各国、各方面から多くの研究者が集まり、当院の院長と副院長も、京都大学の研究者として参加・発表しています。

    発表テーマをそれぞれ記します。

    ・北山茂野歯科医院 院長

    「人工神経管を用いた下顎神経再生」

    ・金子副院長

    「The experiment  of bone regeneration in the canine frontal sinus」

    イヌの前頭洞での骨再生実験



    骨再生、歯肉再生、神経再生は、歯科領域において大変に重要なテーマです。


    骨再生や歯肉再生が容易に出来るようになれば、歯科治療は変わります。

    ・インプラント治療や審美治療でうける患者さんの負担軽減

    ・骨が少ない患者さんの治療時間短縮

    骨が非常に少ない場合、インプラント治療を受け、最終的なかぶせものが装着されるまでに非常に時間がかかります。骨再生が自在に出来ればは、最終補綴物までの装着時間が短くてすむと考えられます。

    歯周病で骨がなくなって歯が動いている場合でも、骨が簡単に再生できるようになると失う歯も減らすことができます。

    京都大学再生研からips研究所長になられた山中先生がノーベル賞を受賞されました。


     生体を相手にする仕事や研究には様々な変化がついてまわりますが、
    日常臨床に速やかに反映できる研究をもっと頑張って頂きたい。と周りで応援するものは声を大にします。

    ドイツの学会お疲れ様でした。

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