口腔内の健康をつくるのは、患者さんの環境づくり

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     咀嚼する、会話する、笑う、飲み込む…すべて口腔が健康であってこそ全てが成り立ちます。
    歯が全てそろっていれば、素敵な笑顔や楽しく会話することが出来ます。

    そんな大事な口腔内の維持に必要なこと、それは患者さんの口腔ケアです。

     子どもの時から指導される口腔ケア。
    ブラッシングを行うことは難しいことではありません。
    ブラッシングの大切な意味は歯垢の除去。
    歯科関係者なら簡単なことと思うはず。
    しかし、患者さんにとっては当たり前ではありません。
    忙しい日々を送る多くの現代人にとって、それができない状況は容易に想像がつきます。

    原理はシンプルなのだが、実施や継続をすることが難しい。
    そのために必要な心構えが二つあります。

    ■患者のリズムにあわせた指導を設計する
    例えば「定期検診を月に一度」というルールは実はあまり意味がありません。
    口腔内の状態や必要なケアは、患者さん固有のものだからです。
    患者さんのリズムを知り、誘導することが必要です。


    ■できたことを誉めて、やる気を持続させること

    以前より改善されたとき心より誉めていますか?
    今回良かったところをひとつでも誉めていますか?
    口腔内を理想的に保つのは歯科医師ではありません。患者さんなのです。
    患者さんが自発的に行いたくなる状況をつくるのも歯科衛生士の大切な仕事なのです。
    気持ちをつくり、ケアは冷静に論理立ててお教えする。


    「口腔は健康の要なり」
    冒頭で言いましたが、理想的な口腔内のために、やることはシンプルです。
    患者さんと、どう維持してゆくか。
    そこを真剣に取り組むことが要なのです。

     


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